清水茜の『はたらく細胞』と、原田重光・初嘉屋一生・清水茜が手がけたスピンオフ作品『はたらく細胞BLACK』の2作品を原作に、シリーズ史上初となる❝人間の世界❞が描かれる。

 ❝不摂生にもほどがある父❞漆崎茂(うるしざき・しげる)を演じるのは、阿部サダヲ。❝健康優良な女子高生の娘❞漆崎日胡(うるしざき・にこ)を芦田愛菜が演じる。

 妻を早くに亡くし、娘・日胡と二人暮らしの茂は、不規則な生活を送り、ジャンクフード・酒・たばこが大好き。茂の体内では、ブラックな労働環境に疲弊しきった細胞たちが文句を言いながらも奮闘している。一方、日胡は高校に通いながら献身的に家事も行い、不摂生な茂の健康を心配している女子高生。日胡の体内には永野芽郁(赤血球)&佐藤健(白血球・好中球)W主演コンビほかさまざまな細胞たちが、日胡の健康を守るため日夜はたらいている。親子なのにあまりにも環境の違う2人の体内世界の対比が、コミカルに、時にドラマティックに描写されていく。

 永野、佐藤、阿部、芦田、いずれも主演を演じることが多い4人のメインキャストによる夢の競演が実現した。

 そして本作にはこの4人のほかに、残り13人の未解禁・超豪華キャストが出演している。

 ヒットメーカー武内英樹(『翔んで埼玉』『テルマエ・ロマエ』)が監督を務め、アクション演出は大内貴仁(『るろうに剣心』『幽☆遊☆白書』)、CG制作は日本最高の技術力を誇る白組が担当。日本エンタメ界を代表するドリームチームが、誰も見たことのない独創的でユニークな世界を作り上げる。

<ストーリー>
映画史上最“小”の主人公・・・その名は、細胞!
人間の体内の細胞、その数なんと37兆個。
体中に酸素を運ぶ赤血球、細菌やウイルスと戦う白血球、そのほか無数の細胞たちが、あなたの健康と命を守るために日夜全力ではたらいているのだ。
そして2024年12月、細胞たちの「体内史上最大の戦い」が幕を開ける!?

<キャラクター>
赤血球AE3803<永野芽郁>
血液循環によって二酸化炭素を肺に届け、酸素を受け取り体中の細胞に運ぶ細胞

白血球U-1146(好中球)<佐藤健>
血液にいる成分の一つで、外部から体内に侵入した細菌やウイルスなど異物の排除が主な仕事

配給:ワーナー・ブラザース映画
原作:清水茜『はたらく細胞』(講談社「月刊少年シリウス」所載)
監督:武内英樹
脚本:徳永友一
出演:永野芽郁 佐藤健
(C)清水茜/講談社 (C)2024映画「はたらく細胞」製作委員会
公式サイト:saibou-movie.com
公式X:@saibou_movie
#映画はたらく細胞

3 Comments

  1. 永野芽郁ちゃん可愛いと思ったら最後最後笑ったw   他のキャスト発表楽しみです

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